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本音で語るアルファ159 その? H19.1.9

2007年01月09日

昨日(H19.1.8)の続きですが、

3.2の四駆のシステムは前43:後57のトルク配分で後輪重視のスポーティなセッティングです。
ただ、実際の乗車フィーリングはやはりパワー、足回り共に通常走行時の余裕となってあらわれてくる感じです。
こちらも非常に自然なフィーリングで言われなければ四輪駆動と思えないほどですが、
前後の荷重移動を積極的に使って意のままに車を操る楽しさは2.2のほうがあるかな、といった感じ。
もともと260PSのパワーと1800kg超の車重にも耐えうる剛性をもったシャシのはずですので、
これが2.2だとダイレクトにしっかり感をかんじられます。アルファもここまできたかとちょっと感動です。
 
しかもトランクスルー付き。
いままでアルファはスポーツセダンなので剛性をあげるためトランクスルーなどつけないといっていたような気がしますが、
やればできる(笑)。技術は日進月歩です。
ただでさえ広くなったトランクがさらにシートバックもたおせて床面積はちょっとしたワゴン並です。
ちなみにシートをたおさなくてもゴルフバッグは充分積み込めます。
まさに一家に一台159でOKです。
 
トランクオープナーはバックミラー上部の天井部分。
まるで75のパワーウインドスイッチのようでびっくりです。
イタリア車ならではの遊び心といったところでしょうか。
 
まだまだ続きます。



トランクスルー状態。必要充分なスペース。       下段センターがトランクオープナースイッチ。
分割可倒OK、センタートンネルのみオープンも可。   コックピットチックではあります。
                                ここもこだわりの赤照明。

アルファロメオ なにわ
 

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